このままでは少子化が進んでいくかもしれない

少子化が続き若い世代がどんどんと少なくなり、さらにその若い人たちの結婚率もさらに低下している現代。

若者は異性や恋愛に興味がなくなってしまったのだろうか?いや、そうではないようだ。未だに出会い系サイトにはたくさんの新規登録者がいるし、クラブや出会い喫茶に行けば、週末には若者たちでごったがえし、フィーリングの合う相手を見つけたものはホテル街へと消えていく。草食化だなんだと言われているがとんでもない。出会い系サイトや歓楽街には色欲にまみれた若者たちで溢れている。にもかかわらず結婚や育児をする気はない。みなどこか寂しく、自分の心を埋めたがっているのだろうか。

ある出会い系サイトの利用者に話を伺う事ができた。彼は38歳の独身男性。仕事は警備員の派遣アルバイト。彼はなぜ出会い系サイトを利用するのだろうか。「いやーなんでって言われても。リアルじゃあまず出会いなんてないんで。

ナンパもできないし、クラブとか言っても若い人しかいないでしょ。出会い系サイトなら顔見えないし、お互いに。その方が安心じゃないですか」直接面と向かって会話するのは緊張してしまうという事。その気持ちは誰にでもわかる事だろう。

それで出会い系サイト、となるのはごく自然な事なのかもしれない。しかし肝心の女性との出会いはあったのだろうか。「出会い系サイトを使い始めて10年くらいですけど、まあまあ会えましたよ。けど会っても付き合う事はなかったですかね。なんでだろ、なんかイメージと違ったとかよく言われますね。メールだと気楽に話せるんですけど、会うと緊張しちゃってうまく喋れないんです。

それで会うと幻滅されちゃうのかもしれません。いや、まいりましたね」人づきあいが苦手なので、出会い系サイトを使う。出会い系サイトの中であれば緊張もせず、気楽に会話が出来る。しかしそもそも出会い系サイトを利用するのは、女性と知り合い、いずれは会ってデートをして付き合う事が目標となっているはずなのに、会ってからの事は考えずただネットの中で会話をするだけで満足しているという事なのだろうか。そうであればまったく本末転倒というか、そのままでは目的はいつまで経っても成就しないだろう。

しかし彼はこれからも利用し続けるようだ。自分の対人恐怖症や人見知りを改善しようとはせずに、今までと変わらない状況に甘んじている、このままでいいのだろうか。

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